住まいのリノベーションと
オーダーメイド家具製作

株式会社Re-create

[東京都H邸]テレビボードの設置に必要な下地補強作業

12月に入り、年末年始まであと僅かになりました。

リクリエイトのスタッフは、新築マンションの内覧会同行や、中古マンションリノベーションの打ち合わせ、以前改築した店舗やオフィスの改修対応など、今日もあちらこちらへと走り回っています。

忙しい日々ですが、年が明けてから訪れる繁忙期に比べると、まだまだ現場には余裕がある様子。大阪本社の大掃除も全員で合間を見ながら進めています。

 

さて、そんな中今日ご紹介するのは、12月頭に東京エリアで行った家具の据え付け作業の様子。

お客さまのこだわりが詰まった壁面収納は、ブラックカラーの洗練されたデザインに加えて、お手持ちのゲーム機やAV機器がすっきりと収まる収納力、コード類がキレイに隠れる配線経路も自慢です。

カップボードも同時にご依頼いただいておりますので、ブログで順番にご紹介していきます。

 

現場で最初に行う作業の中でも、特に重要なのは「養生」です。

既にお客さまがブラインドを取り付けていたため、中にホコリが入り込まないようにしっかりと養生用のシートで覆っていきます。床のフローリングも隅々までしっかりと。

「養生」は住まいを工事のキズや汚れから守る役割とともに、少しでも近隣住民の方に工事中の音が漏れないように、という意味も込められています。

 

テレビボードと吊戸棚(壁面収納)を取り付ける壁面の様子です。黄色いマスキングテープの枠はテレビの設置位置で、この枠を挟むように上下に設置するテレビボードと吊戸棚の位置の指標になります。

ここから、まずは吊戸棚を取り付ける位置の墨出し作業を行い、壁面をカットして下地となるコンパネを当てていきます。

 

あっという間に壁面の上部に下地ボードが取り付けられました。

今回のマンションの壁面構造は2重壁と呼ばれ、躯体壁であるコンクリートとの間に下組み(LGS)が組まれていました。そのため、LGSの間を埋めるようにコンパネを仕込んで平らにしていきます。

 

下地がキレイに整いました。ここから微調整していき、吊戸棚本体を設置する作業が始まります。

 

その前にテレビボード用の下地補強も進めなければいけません。

平行にカットする必要があるので、カッターを入れるライン決めも慎重に。角材を固定して位置取りをしたら、ボードカッターで勢いよく壁面に切り込みを入れていきます。

 

壁面がキレイにくり抜かれました。現場担当の足元に積み上がっているボードはくり抜いた壁面の一部です。下地として組まれているLGSをキズ付けてはいけないので、細かく分割してくり抜いていきす。

 

こちらも吊戸棚の下地補強と同じようにコンパネですき間を埋めていきます。こうすることで、重たい家具を設置しても家具本体が壁面にしっかりと固定され転倒を防ぐことができます。

下地で補強せずに家具を設置すると、固定用のビスを打ったとしても薄い壁面にしか固定できないため、重いものを収納すると重さに耐えることができません。

 

ちなみに、別のマンションリノベーションのプロジェクトでは、お施主さまより、「コードレスクリーナーを壁掛けで収納&充電したい」というご要望をいただいたことがあります。

ご希望の設置面を確認したところ、壁面の内側が中空となっていたため、壁をくり抜いて下地補強を行い、再び壁を補修して壁掛け用のブラケットを設置させていただきました。

 

▲別プロジェクトの壁面補修後の壁面の様子。くり抜いた枠部分やビスの後は、パテで埋めて新しいクロスで補修して元通りに。その後補強した箇所の上に、壁掛け用ブラケットを設置いたしました。

一般の方やDIYが趣味といった方でも、壁面内部の下地補強をするのは経験と知識がないと難しい箇所です。

リクリエイトの現場スタッフは、たくさんのリフォーム・リノベーション経験で培った対応力が自慢。お客さま一人ひとりの「こんなことできますか?」という疑問にすぐにお応えできますので、お気軽にご相談ください。

 

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次回はリビングダイニングの家具設置と、カップボードの取り付け作業をご紹介します。

 

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