[大阪市中央区T邸]バイオエタノール暖炉の納品立ち合い
こんにちは、広報担当の松本です。
本日ブログでご紹介するのは、先日内装工事に入らせていただいた大阪市中央区のタワーマンション、Tさまのご自宅の様子になります。
こちらのお住まいでは、玄関の飾り棚+照明新設、リビングダイニングのエコカラット+壁掛けテレビの取り付け+窓際のローボード、キッチンスペースのカップボード、洗面スペースのモザイクタイル施工などの工事に入らせていただきました。
お住まい全体の完成写真は、改めて後日施工事例にてご紹介させていただきますね。
さて、ここからが本題です。実はTさま邸では内装工事と同時に、『バイオエタノール暖炉』の納品もお手伝いさせていただきました。
『バイオエタノール暖炉』とは、薪ではなくバイオエタノールという液体(アルコール)を燃料とする暖炉です。石油ファンヒーターのように、一酸化炭素などの有害物質を発生させず、煙や煤が出ないので、マンションにも設置できると、最近かなり注目を集めています。
何より、見た目がスタイリッシュでかなりオシャレ!
世界中の有名ホテルやレストランで使用されており、ハイグレードな空間にぴったりのアイテムです。
今回、Tさまがご希望されたのは、バイオエタノール暖炉のメーカー「eco smart fire(エコスマートファイヤー)」の中でも人気の「GHOST」という商品。
「GHOST」はコンパクトな置き型タイプなので、マンションに気軽に導入でき、いつでも場所を変えられる魅力があります。
*バイオエタノール暖炉は、家具や壁に埋め込むビルトインタイプもあり、リクリエイトはオーダー家具製作と現場取付も承っているので、ご希望に沿ったオリジナル暖炉のご提案が可能となっています。
さて、そんな『バイオエタノール暖炉』の納品日の様子を順を追ってご紹介しましょう!
暖炉本体と燃料は別配送なので、まずは燃料が届きました。
かなりの量でしたが、コストパフォーマンスが最も良い80L!
アダプターが入っている段ボールを開梱し、中身を確認していると、本体も遅れて到着しました。
ガラスで囲われている「GHOST」は配送時に破損しないように、かなりしっかりと梱包されています。
箱もなんだかオシャレ! せっかくなので写真を撮らせてもらいました。
お住まいの入り口で開梱し、Tさまご希望の設置場所を指定すると、配送業者の方が運び入れてくれます。
設置箇所ですが、「GHOST」の場合、カーテンから1.5m、背面は壁から5~10cm、左右は20㎝、前面は60㎝可燃物から離して置くように説明を受けていました。
配送業者さんも壁からの距離などを確認してくださったので安心です。
最後に、暖炉本体に破損やキズがないか、念入りに確認して、無事に納品が完了しました。
ここからは、メーカーさんからいただいた資料と動画をもとに、Tさまと使用方法を確認していきます。
ちなみにこの日は、カーテンの取り付けも手配されており、お隣で職人さんがせっせとカーテンレールの設置とカーテン取付作業を進めてくださっていました。
カーテンを取り付けるとかなりお部屋の雰囲気が変わりますね。リクリエイトでは、内装に合わせたカーテンのご提案も行っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
話しは戻りまして、暖炉の使用方法です。
そこまで複雑なものではないのですが、火器なのでやはり少々緊張します。液体燃料の給油専用アダプターを取り付けて、ノズルをセットして、スイッチオン。本体に燃料を注ぎ入れて、専用のロッドを燃料に浸して、火をつけて…。
悪戦苦闘しましたが、何とか無事に火をつける事ができました。
まだまだ周りが作業中でしたので、一旦専用のフタをして消火! カーテンの取り付け作業が完了した段階で、改めて撮影させていただきました。
ガラスなので、壁面のエコカラットが透けてとても素敵です。
フローリングの色味と、弊社が施工したディスプレイ棚や、窓側のローボードのダークブラウンとの相性もピッタリ。
夕方、撮影スタッフがお伺いして、再撮影をさせていただきました。
午前中と光の入り方が変わって、これもまた美しいです。
今回の内装工事で、天井部分にダウンライトを新設しているので、スポットライトのように暖炉を照らしていました。これからはご自宅で炎のゆらぎを楽しめますね。特別なリラックスタイムになりそうです。
いかがでしたでしょうか。
バイオエタノール暖炉は、様々なメーカーから商品化されており、インターネットで価格が安いものも販売されています。ですが、安全規格や補償がないので、大変危険! リクリエイトでは「ecosmart fire/エコスマートファイヤー」さんの製品をオススメしております。
導入実績もありますので、お気軽にお問い合わせください。
ビルトインタイプのオリジナル暖炉製作も随時受付中です!