住まいのリノベーションと
オーダーメイド家具製作

株式会社Re-create

[大阪市北区K邸④]タワーマンションリノベーション タイル貼りと電気工事

度々ご紹介している大阪区北区の中古タワーマンションリノベーション!

ブログの更新が途絶えている最中も、プランナーや職人さんはせっせと作業を進めていたため、現場では現在、今回のリノベーションプランの目玉ともいえるタイル貼りに突入しております。

 

リビングダイニングの壁面に大胆に施工するこのタイルは、お客さまからご好評いただいたCGパースの中でも、ひと際目を引くラグジュアリーなポイント。リクリエイトには早々にタイルが納品されていましたが、やっと日の目を浴びて、施工されることになりました。

 

既に取り付けられているのは、オーダーメイドのテレビボードとディスプレイ棚。弊社自慢の家具にキズを付けないように、職人さんが丁寧にタイルを貼っていきます。

 

アップで見ると、タイルはかなりの厚み。前回のブログで下地のボードを重ねて張っていきましたが、重さのあるタイルを支える強度を保つための処理でした。

 

タイルを貼っている面には、テレビを壁掛けするための配線もいくつか顔を出しています。

配線コードを乱雑に扱ってタイルにキズができてしまっては大変なので、注意しながら作業を進めていきます。

 

少しずつ丁寧に。タイルは一つひとつ模様が異なるため、並べたときの上下左右の印象や、遠くから見たときのバランスまで考えて貼り合わせていく必要があります。

 

タイルの施工が完了したら、次は電気工事が入ります。

施工したタイルを挟むように天井脇とテレビボード奥にライン照明を仕込んでいきます。

天井部分は事前に大工さんによる造作工事が行われ、照明の仕込み位置ができ上がっていました。そのため、配線を繋いだ照明機器本体は、所定位置に仕込むとリビング側から一切見えず、光だけが美しく浮かび上がります。

 

無事に電気工事が完了しましたので、スイッチをオンに!

 

いかがでしょうか。照明の灯りでタイルの模様が一気に浮かび上がり、なんともラグジュアリーな雰囲気に仕上がりました。

 

リビングダイニングに隣接する寝室では、ベッドのヘッド部分に予定しているオーダー家具が着々と据え付けられていました。徐々にリノベーションの全貌が見えてきましたね。

 

次回はどこまででき上っているのでしょう。どうぞお楽しみに!