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[大阪市北区K邸②]グランフロント大阪オーナーズタワーリノベーション 解体作業

グランフロント大阪オーナーズタワーの中古マンションリノベーションの解体作業がスタートしました。

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中古マンションリノベーションは、すでに周囲のお部屋に多くのお客さまが住んでいらっしゃいます。そのため、解体作業などの音や振動が発生する工事は特に慎重に行う必要があります。

マンション側への工事申請はもちろん、工事を行う現場周辺にお住まいの方々へのご挨拶、共用スペースへの養生作業、現場スタッフのマナー管理など。リノベーション後にお住まいになるKさまのご迷惑になららないように、スムーズに工事準備を整えていきます。

 

こちらはマンションの搬入用通路から、お客さまのお住まいまでの廊下に養生を施した様子です。各職人が持ち込む資材などが壁面にぶつかってキズがつかないように、さらに、現場作業による衣類や足元の汚れで共用部の清潔感が損なわれないように。

養生によって本来の美しさは隠れてしまいますが、養生を雑に行わずキチンと丁寧に行うこともリノベーションを任せてもらった私たちの義務だと思っています。

 

室内もこの通り、作業工程を念頭に、まずは必要な部分を隅々まで養生していきます。

 

養生が完了して、解体作業がはじまった現場にもお邪魔してきました。この日は、職人さんが2人いらっしゃって、壁面と天井の解体作業を丁寧に進めてくださっています。以前はLDKへの出入口だった壁面も、図面に沿って不要な部分を解体。

 

カットした壁面の間を覗くと、普段は壁の中に隠れて見えないスイッチの裏側が丸見えの状態に。配線ルートがすっかりオープンになっていました。今回のリノベーション工事で間接照明が加わるので、このあたりも手が加えらえる予定です。

それにしても、壁下地である石膏ボードの断面のキレイなこと!熟練職人さんにとっては当たり前のことかもしれませんが、やっぱりこの仕事ぶり、さすがとしか言いようがありません。

 

寝室となる予定のLDK奥のスペースでは、テレビを設置する部分の解体も進んでいました。

右側の縦に長く切り取られた部分には、リビングと寝室を区切るガラスの仕切り扉を設置する予定で、職人さんが作業をしている四角い壁面はテレビを壁掛けするため配線工事や、下地補強などを進める予定です。

 

天井部分の解体作業も数日前から進んでおり、どこまでどのように解体するのか、職人さんと現場担当のリクリエイトスタッフ宮本がその都度打ち合わせを行います。

ちなみに職人さんが立っている部分は右側の凹んだスペースも含めて、ウォークインクローゼットに仕上がることになっており、季節用の布団置きスペースも造作することになっています。

 

天井部分の解体作業風景になります。天井から下がっている角材は、もともとリビングダイニングと洋室を仕切っていた壁の下地だったもの。これらをすべて撤去してフラットにしていく必要があるのですが、天井裏には、天井を支える下地(解体してはいけない下組み)とが混じって組まれているので、一気に解体できないのが歯がゆく、大変なところです。

一つひとつの角材の固定箇所を解いていくのは、本当に根気のいる作業だと実感しました。

 

予定していた天井の解体部分の作業が完了しました。天井からぶらりと垂れ下がっているのは、照明関係やテレビチューナー用の配線コードです。もともとこの部分には、壁が立っていたのでそこに走っていた配線です。

 

床からはLAN用のコードがびろんと顔を出しています。こちらも壁面の撤去に伴い別の壁面にルートを変更する必要があります。

 

作業がひと段落して、一旦清掃を行い、解体で発生した資材を奥のスペースにまとめていきます。

解体した資材が床に転がっていると、その後の事故にも繋がりますし、作業効率も落ちてしまうからです。バタバタと片付けたので、現場は少しホコリが舞って煙たくなってしまいました。

 

これからまだまだ解体作業は進む予定ですが、現段階で少々問題も発生しています。

写真正面の天井からシルバーのダクトが見えているのが分かるでしょうか。これは浴室の換気用ダクトなのですが、現場の内覧時に想定していた以上に天井から下がって配置されていたため、CGパースで提案している折り上げ天井が洋室(寝室になるスペース)まで拡張できそうにありません。

 

そのため、天井部分の内装変更も含めてKさまに現状をご報告して、別案をいくつかご用意してお打ち合わせをすることになりました。

最終決定しているCGパースのクオリティから絶対に下げたくないのは、Kさまはもちろんリクリエイトのプランナーや設計、現場担当スタッフも同意見!これからより良い内装プランを目指すために、チーム一丸となって頑張ります。