[リクリエイト大阪本社]オフィス改装のはじまり
リクリエイトにご来社いただいたお客さまはご存知かと思いますが、リクリエイト大阪本社は、昔ながらの銭湯を改築してオフィスとして利用しています。
昨年は、お越しいただくお客さまの目印になるようにと、オフィス前に掲げる暖簾も作成しました。
奥は、女湯のスペースをオフィス空間として使用しており、他のスペースは現場用の工具類を収納したり、資材置き場として活用したり。ですが、徐々に新しいスタッフも増えて女湯スペースだけでは少し手狭かも?という意見が社内でも聞こえてくるようになりました。
というわけで、この度、大阪本社のリノベーション工事を実施します。お客さまの打ち合わせスペースは、男湯スペースに移動し、居心地よく拡張される予定です。
数日前の本社の様子です。1枚目の画像は女湯と男湯の間仕切り壁で、下部のロッカーを残して壁はすべて解体する予定になっています。2枚目の写真は、片付け半ばの男湯スぺ-スの様子です。写真中央にそびえる木製の小部屋は数年前に作成したもので、現場から回収した備品や廃材の仮置きスペースとなっています。今回のリノベーションプランではこの仮置きスペースもすっきり解体することになっています。
浴場には鏡や蛇口がそのまま残っており、脱衣所には昔ながらの体重計も残っていました。懐かしいですが、体重計は残念ながら壊れているようで、スタッフが試しに乗ってみたところとんでもなく軽い体重が表示されたようでした。
男湯と女湯の入り口を間仕切るように配置された番台はこの通り。今まで細々した工具類が仮置きされていましたが、すっきり片付きました。
解体作業中の様子です。男湯スペースの廃材仮置き場は、枠組みが天井にしっかりと固定されていましたが、スタッフの今村が丁寧にビスを外し、テキパキと解体作業を進めていました。
男湯と女湯の仕切り壁もどんどん解体されて、あっという間にふたつの空間がつながっていきます。
数日後には、解体時に出たゴミがすべて廃棄されて、すっかり以前の脱衣所の様相を取り戻しました。ちなみに写真中央のコインロッカーですが、社内スタッフから銭湯の趣はなくしたくないという意見が出たため、撤去はせずにそのまま再利用する予定です。
ゴールデンウィークをまたいでリノベーションは進む予定なので、また状況をご報告します。