新築マンションの内装壁は撤去や間取り変更しやすいって知っていますか?
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★この記事のポイント
・壁を撤去した時に出てくる梁や壁や床の仕上げについて考えておく必要がある
・同品番のフローリング建材を手に入れる難しさが分かり、業者にお願いするのが一番
・ついでに壁を撤去した開口からダウンライト照明設置
癒やされ落ち着くインテリアの共通は開放感
コロナになり、家で過ごす時間が増えたためか、自宅はできるだけホッと落ち着く場所にしたいと希望される方が多いように感じます。
とにかく癒やされたい、リラックスして落ち着いた生活を過ごしたいと感じて、インターネットを検索するんですが、圧迫感のある間取りだと限界があるインテリアに気付かされます。
隣接する壁を撤去できれば開放感が生まれる
ホテルのスイートクラスになると、不要な壁は一切なく、圧迫感を感じることは少ない。
インテリア空間全体のテイストが統一されて、より広く感じられリラックスできて落ち着きます。
▲壁撤去前
新築マンションの場合、リビングと隣接する壁を撤去できれば、統一感を持たせたインテリアに仕上げられます。
仮に安らぎを感じたい寝室なら、できるだけ物を置かず、大きなベッドに間接照明を合わせたインテリアが人気。
シンプルでナチュラル、木目調を取り入れた北欧インテリアが人気
北欧インテリアはどことなく落ち着きがあり、家具の選び方によってシンプルにもモダンにも印象を変えられると人気が高い。
新築マンションの内装壁は間取り変更しやすい
新築マンションの内壁の多くは軽天壁(LGS)で仕上げます。
躯体に影響しない部分であるため、好みに合わせ間取りを自由に変更可能です。
撤去後の仕上げに注意が必要
撤去する壁と隣接する梁や床は、下地が見えた状態になります。
同じ素材で補修するのか、全面張り直しで仕上げるか事前に考えておく必要があります。
全面張り替えなら問題ないんですが、部分リフォームとなると、同じクロスや巾木、フローリングの建材を探し出す必要があります。
新築マンションのリフォーム経験が豊富な業者であれば問題なく対応できても、新築マンションによってはオリジナル建材を扱っているケースもあるため、対応可能か事前確認が必要です。
壁を撤去した開口からダウンライト工事という発想
ダウンライト工事に限らず、壁の裏を通して行うリフォーム工事には作業するための開口が必要です。
何も開口が無い状態であれば、既存ダウンライトを取り外して手を入れた作業や点検口を新たに設けての作業となります。
ただ、作業しにくく余計な物まで傷つけてしまったり、点検口はインテリア性が失われたり余りメリットが感じられません。
壁を撤去したことで4方に大きな開口できるので、コンセント増設やダウンライト照明の追加工事などまとめてやるのがオススメです。
自宅を落ち着く空間にするには撤去後の仕上げが重要
統一性もあって圧迫感のない新築マンションのインテリアを実現するなら、隣接する内装壁を撤去するリフォームがオススメです。
広い空間であればシンプルなデザインにも、北欧を感じさせるモダンインテリアも思いのまま。
ダウンライトでインテリア演出することで、スイートクラスのようなホテルライクを叶えられます。
間取り変更のリフォームは、撤去後の仕上げに信頼性の持てる業者に依頼するのが一番です。
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