照明は奥が深い。コーニスとコーブ
広報スタッフのトモです。(トモさんの書いた記事一覧はこちら)
前回に引き続き、スタッフさんたちに「お忙しいところ、すみません…」と質問しながら、日々”キホン”の”キ”を学んでおります。
今回は、「コーニス照明」「コーブ照明」です!
リノベーションする上で大切な間接照明
リノベーション、照明。二つの言葉を並べただけでワクワクしてきます。
照明といえば、イケアで照明エリアを練り歩き、アップライトかあ、ダウンライトかあ、と眺めているぐらいです(汗。今までは、部屋を明るくする機能のあるものが「電気」で、飾りとして(?)置くような、こじゃれたライトとかは、「間接照明」という感じでした…。
お客様へ取材をしたり、事例動画のお手伝いをしていく中で、照明の美しさにほれぼれしながら、プランナーさんが綿密に作り上げる照明計画が、住まいの表情を左右する重要なプランの一つなんだと教えてもらいました。
施工事例「寛ぎを醸し出す、照明の美」(リマンションサイト)
Re:Mansion channel「究極の照明美」
“照明 種類”でGoogleさんに聞いてみると、たくさんの単語が出てきます。シーリング、ペンダントライト、スポットライト、フットライト、ダウンライト…。その中から、「これってなんだろ?」と目に留まったのが、コーニスとコーブです。
もちろん、間取りや広さ、天井の造りなどでその役割は違ってきますが(なので理想の空間をつくるには、プロの照明計画が必要!)、一般的な違いをまとめてみました。
コーニス照明
天井に近い壁面に光を反射させる間接照明。空間に奥行きを与える効果があります。カーテンやブラインドに光を与え、色や柄の変化が楽しめるとのこと。
コーブ照明
天井に光を当てて反射させる間接照明。天井方向に広がりを与え、落ち着いた雰囲気を演出します。ホテルのロビーなどに使われ、高級感や寛ぎを感じる空間になるとのこと。
施工事例「YouTubeで見つけた、理想の北欧空間 -大阪府豊中市N邸-」(リマンションサイト)
Re:Mansion channel「【新築ルームツアー】これがマンション!?規格外のワイドカップボードが映える、シンプルナチュラル空間」
これはコーニス?コーブ?と自分でクイズしながら施工事例を見ていると、なるほどーっと発見があって面白いです。
内装プランは、照明だけでなく、クロスや壁紙、家具、すべてが空間の雰囲気を左右する大事な役割を担っています。まだまだ興味あるものが山盛りです。
”キホンのキ”、コーニスとコーブについてでした!