予算に収めようとリノベーション妥協を重ねた結果
こんにちは、ツトムです。(ツトムさんの書いた記事一覧はこちら)
今回は検索の多かった「新築マンション リノベーション」について執筆します。
新築マンションをリノベーションするの?と感じる割合が多かったように感じます。
★この記事のポイント
新築マンションの装飾工事で750万と書いてあれば、中古物件では1250万かかると思って予算を準備すること
自分の価値観に合うインテリアかどうかで、住んでからの納得感が決まる
予算に収めようとリノベーション妥協を重ねた結果、イメージとかけ離れた家になった
新築マンションのショールームで見るような現代モダンのようなインテリアは人気だけど、中古で同じデザインを叶えるには+500万必要だと思っての計画がおすすめです。
なぜなら、新築マンションはすべてが新品なので、下地をリフォームする必要がないからです。
例えば、人気のウォールパネルなどは建材そのものに重さがあるため、素材の柔らかい石膏ボードだとパネルが浮くなどトラブルの原因にも発展します。
そのため強度のあるベニヤなどの下地補強が不要になるため、ショールームのようなデザインへの装飾工事だけで済み、中古の場合のように住み続けることを考えての下地費用を抑えられます。
新築マンションの装飾工事で750万と書いてあれば、中古物件では1250万かかると思って予算を準備することで、妥協を必要としない素敵なリノベーションを叶えられます。
中古+リノベ成功のポイントは自分の価値観に合うか
インターネットの再検索ワードでは「マンション リフォーム 700万」とか「マンション リフォーム 400万」の検索を見かけます。
もちろん費用も大事ですが、せっかく中古リノベーションするなら、自分の価値観に合うインテリアかどうかで、住んでからの納得感が決まるようです。
他人からの評価に惑わされず、納得感のある空間で過ごす生活は、家族みんなが幸せになれるリノベーションの成功ポイントになります。
実写のようなCGデザインでご提案、調度品までリアルに再現します
平面図や写真見本だけでは伝わりにくい色・質感による空間全体のイメージが共有できるためご好評いただいております。
洗練されたデザインと心で感じる美しさが共存する住まいへのリノベーションをお届けします。