住まいのリノベーションと
オーダーメイド家具製作

株式会社Re-create

プレミアムな空間を印象付ける玄関インテリア

こんにちは、ツトムです。(ツトムさんの書いた記事一覧はこちら)

今回はリノベーションすることで、外出時にも、ゲストのお迎えにも、気持ちに余裕ができて、いつもの暮らしがワンランクアップするなど、メリットの大きい玄関について考えてみます。

玄関はすっきりと清潔で、お気に入りのものがひとつふたつあって、「ただいま」と帰って来た時にほっとするような空間だと、気持ちも癒されるのではないでしょうか。

土間に靴をぬぎながら、飾ってあるものに目を向けて、好きなもの、自分好みのデザインがあると、居心地よく感じられ、だんだんと普段の生活に意識が向いていく。

玄関エントランスは、外と内との切り替えの場所だと思います。

時には、ゲストを連れて帰ってくることもあります。

「いらっしゃい」とゲストをお迎えする時には、どう見えるのか気になります。

ドアを開けた瞬間に、暮らしの一端が垣間見え、住人のセンスをうかがい知ることができる場所。

アートを飾ったり、花を生けたりと、インテリアや演出に気を使っている方も多いですよね。

リノベーションで玄関のインテリアを格上げすると、すまいの満足度がぐっと上がります。

限られた空間だからこそ、壁の素材感や、照明、厳選されたアートなどの魅力ある演出も映えます。

また、好みのインテリア要素を組み込みながらも、自分が使いやすい収納があると便利です。

すっきり綺麗に保つための、オーダー収納についても考えてみます。

印象的なタイルで装飾された玄関エントランス


印象的なタイルで装飾された玄関エントランス

ゲストのためというだけではなく、自分も楽しんで、オリジナルな世界観をイメージしたり、遊び心のある空間にしたりすると、家に帰った瞬間がより嬉しくなりますよね。

玄関エントランスは、コンパクトに自分の美意識を表現できるアートな空間ともいえます。

壁面タイルで玄関や廊下を装飾すると、魅力的で印象的な空間になります。

例えば、エコカラットなどでも人気の、天然石のゴツゴツ・ざらざらとした風合いを模したタイル。

重厚感のある仕上がりで、ヨーロッパの街並みを彷彿とさせます。

クラシックで、本物志向の素材などは、どこか海外の古い建物を再利用したホテルのような雰囲気になり、わくわくしますね。

昔訪れた、雰囲気のよいリゾートホテルは、大理石のタイルがふんだんに使用されていて、明るく清潔で、高級感のあるエントランスが素敵でした。

海外ホテル暮らしのようなインテリアは、自宅にも取り入れて、真似してみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

壁面をリノベーションすると、自宅でもホテルライクな雰囲気を味わうことができます。

リアルなマーブル模様を再現した大理石調のタイルを、自宅の壁面に使用するのも素敵です。

間接照明や、ダウンライトも合わせて計画すると、照明の光がタイルを輝かせて、より空間の魅力を高めます。

お客様でも、とりわけ高級感のあるタイルを、玄関や廊下に選ばれることがあります。

ゲストにすれば、ラグジュアリーな廊下を歩き、その先にどんなリビングがあるのだろうと、楽しみになりますね。

オーダーメイドの収納で、さりげなく生活感を隠す


オーダーメイドの収納で、さりげなく生活感を隠す

人やモノが行き交う玄関。

どうしても物が増えがちですが、家の顔であり、お客様をお迎えする場所でもあるから、生活感は隠したいですよね。

エントランスは美しく見せて、家族や生活に合わせた収納計画をすることで、デザインと使い勝手の両方が維持できます。

例えば、そこにあるのが気づかないくらい空間に溶け込んだ収納。表面上はシンプルなつくりでも、中は意外に大容量だったり。

リノベーションでオーダー収納を計画するなら、デッドスペースを利用して奥行きのある収納に変えるなど、いろいろと検討できることがあります。

雨具やスーツケースのような、出番が少ないけれど必要なものの置き場に、玄関クローゼットは、あると便利。

いつでもスッキリと整理された玄関は、帰ってきたときも気持ちが良いものです。

また、外で仕事をして疲れた時でも、手を洗ったり、時計を外したり、鞄を置いたりするうちに、なんとなく気持ちが軽くなっていくことがありませんか?

早くソファーでくつろぎたいけれど、外出着が皺になるのは嫌だし、アクセサリーは行方不明にならないように決まった場所に置きたいし、ゆっくりするためにはあと何ステップかあるのではないでしょうか。

そのために、動線上に収納があるのが理想ですね。

リビングに入る頃には、リラックスする準備ができている、というのが楽だし、効率的だなと思います。

玄関は非日常なくらいがちょうどいい


玄関は非日常なくらいがちょうどいい

ゲストを迎えることの多いので、玄関は特に大事です、とおっしゃるお客様。

お友達やゲストを招いて、サロンや教室を開くので、ホテルライクなアートのあるエントランスにこだわりをもたれていらっしゃいました。

扉を開けて、初めて足を踏み入れるエントランスは、気のきいた演出も大切。

ちょっとしたサプライズがあったり、ゲストにわくわくした気持ちになってもらえたら大成功。

季節感を大事にして、おもてなしの要素に心を配っていらっしゃいました。

デザイン性の高いミラーを、床から天井までの高さに取り入れるのも、姿見の役割、透明感、空間に広がりがでるなど、何役にもなりますね。

そこに照明がきらきらと映り込む様子も、エレガントでおしゃれです。

照明といえば、コーブ照明やコーニス照明、ダウンライトなどいくつか種類がありますので、リノベーションで計画的に取り入れると、玄関がよりいっそう華やかになります。

限られたスペースですが、使い勝手の良いオーダー収納やオーダー棚を設置することで、生活感をなくし、快適でおしゃれなエントランスに、生まれ変わります。

完成されたリノベーションの現場にあとからお伺いすると、清潔感のあるスタイリッシュな玄関に、さりげなくアートが飾られたり、ディフューザーがほのかに香ったり。

お客様の好みや美意識が反映されているのを見て、いつも「素敵だな」とつぶやいています。

実写のようなCGデザインでご提案、調度品までリアルに再現します


エコカラットとダウンライトでオプション工事します

平面図や写真見本だけでは伝わりにくい色・質感による空間全体のイメージが共有できるためご好評いただいております。

洗練されたデザインと心で感じる美しさが共存する住まいへのリノベーションをお届けします。