住まいのリノベーションと
オーダーメイド家具製作

株式会社Re-create

インテリアと使いやすさを追求した自分スタイル

こんにちは、ツトムです。(ツトムさんの書いた記事一覧はこちら)

 

マンションをリノベーションして、既存の間取りから、オリジナルな空間が生まれるのを見るのは、いつも本当に楽しみです。

マンションのリビングやダイニング、寝室などの普段生活しているスペースは、誰にでも当てはまるように作られているため、返って使い勝手も悪く無難なインテリアになりやすいとの声を耳にします。

一般的な部屋がリノベーションで、お客様にとって本当の意味で使いやすい、過ごしやすい空間になるため、暮らしがいきいきと変化する瞬間が大好きです。

どうしたら居心地のいい部屋になるかというと、多くのプランニングをする中で、理想をまずは優先すると、結果的に自分らしいインテリアになると感じています。

こんな風に暮らしたい、こんな家具を置きたい、こんなスペースが欲しい。住まいや生活に望むものは、人それぞれだなといつも気づかされます。

今回はリノベーションで叶ったオリジナルな空間づくりをご紹介したいと思います。

オリジナルなパソコンスペース


オリジナルなパソコンスペース

なんとなく使っていたスペースも、目的をはっきりさせてインテリアにこだわってみると、見違えるような素敵な空間になります。

初めにご紹介するのは、玄関横の洋室を、リモートワークもできる空間にリノベーションした例です。

パソコンを置くデスクや収納をオーダーで設置し、一部の壁を取り払って開放的な空間へと変化させ、お客様の理想とする快適なワークスペースにしています。

インテリアもお好きなテイストでまとめられ、壁にはアートを飾る余白があり、まるでギャラリーのように。自宅に自分専用の書斎があるのは、やっぱり憧れます。

パソコンスペースが必要だと感じる方は多いと思いますが、どこに必要なのかは、もちろんライフスタイルや家族構成によって、皆さんそれぞれです。

お子様のいらっしゃる家庭では、リビングやダイニングのあたりが便利でしょうか。

家事育児をしながらの仕事であれば、ワークスペースがあるのとないのとでは、生活のストレスが大きく変わります。

リビングに柱や半個室となるような間仕切りをつくり、仕事をしながら子供の気配を感じられるようなスペースにするなど、在宅仕事のしやすい環境にリノベーションすることがあります。

オーダーメイド家具にすると、パソコン周りや書類関係などが整理できるのはもちろん、デスクや収納など手の届かない高さも自由に選択でき、そうすることで子供の安全と仕事を両立できるなど、メリットは多いですね。

コンセントやパソコンの配線、ライトの位置などもあらかじめ計画し、インテリアも全体になじませ、見た目もスッキリしてくると、日々のストレスも無くなり快適に暮らせます。

また、デスクや椅子などこだわって、機能性や、座り心地を確かめながら自分好みのワークスペースを作っていく。

居心地のいい場所になれば、リモートワークに使うのだけではもったいなく、趣味の時間など普段でも使いたくなりますね。

オーダーメイドのクローゼット


オーダーメイドのクローゼット

服やバッグ、靴など、使いやすいように整理して収納したい、着物専用の収納スペースが欲しい、などお洋服の収納に関するお悩みは多いです。

あまり使われていないスペースを利用して、機能的な収納空間ができれば、生活上のストレスが減るかもしれません。

次のリノベーション事例は、もともと和室だった部屋を、オーダーメイドのクローゼットに変更した例です。

玄関横のシューズクローゼットから、さらに大容量の収納スペースに続き、またリビングまでウォークスルーできるように計画した、オリジナルのクローゼットです。

リビングダイニングとも統一された、白くエレガントなクラシックスタイルが、特別な印象を与えてくれます。

美しさと機能性が、しっかり両立されています。

動線がらくで、衣類の管理も一目でわかるような収納システムができると、毎日の暮らしの変化も大きいのではないでしょうか。

思い切って家の中に大容量のクローゼットを設けると、洗濯まわりの家事が集約できたり、季節の入れ替えの動線が短くなったりと便利です。

また、お洋服好きの方にとって、自分専用のお店のようなディスプレイ空間を持つのは、暮らしの理想のひとつ。

お仕事用のスーツや、お出かけ用のおしゃれ着、カジュアルなスポーツ着など用途別に分けて収納したり、また色別に並べたり、バッグや帽子なども飾って見せたり。

毎日の服選びも、ますます楽しくなりますね。

生活空間とインテリアが融合したリノベーション


生活空間とインテリアが融合したリノベーション

朝の慌ただしい時間、例えば、個人の持ち物は寝室に、パソコンはリビングに、家事はキッチンで、と分かれていたら、あちこち行き来して忙しいですよね。

人によっては、必要な動作がすべて完結する、便利なスペースがあることは、住まいの理想のひとつかもしれません。

最後にご紹介するのは、もともと何もなかった壁面から、身支度のための収納とデスクワークのスペースを、美しくプランニングした例です。

高級感のあるアイテムやマテリアルが非日常感を演出する、暮らしの理想が詰まったオリジナルの空間です。

艶やかな質感の壁面に映える、特別な照明とミラー。

白で統一した収納と、濃い色の床材のコントラストは、きりりと引き締まるような美しさ。

ワンランク上のホテルライクなインテリアですが、それだけではありません。

そこで使うものをしっかりと把握し、必要なスペースを確保した、実用的な空間です。

細々したものも、きちんと専用の収納スペースに片づけることができるので、急なお客様が来た時も慌てずにすみます。

リビングダイニング、キッチンとも距離が近く、非常にスマートに身支度を整えたり、デスクワークをすることができそうです。

今回ご紹介した施工例は、どれもインテリアと使いやすさを追求して、既存の間取りの枠組みを取り払い、自分らしさあふれる空間にリノベーションした例です。

お客様の暮らしに沿ったベストな空間づくりは、まずは暮らしの理想、それから、どこに何が必要なのかをじっくり考えて、ようやく辿り着けるのかなと考えています。

実写のようなCGデザインでご提案、調度品までリアルに再現します


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洗練されたデザインと心で感じる美しさが共存する住まいへのリノベーションをお届けします。