キホンの”キ”?新築マンションの内覧会とは?
こんにちは。広報スタッフのトモです。
先日、大阪市の中心部にある靭公園を散歩していると、タワーマンションの入口に「内覧会」の案内が出ていました。そういえばマンションを購入して内覧会へ行くとき、ワクワクしたなあと懐かしく感じました。
おそらく新築マンションの購入時に初めて聞くであろう、「内覧会」。
内覧会とは、分譲マンションの竣工から引き渡しまでの間に行われる、買主による検査です。とても重要なものです。
完成した部屋を見ることができる、というだけではないんですよね。とはいえ、施工のプロでもない私が何を見ればいいのか……。
オプションでつけたものに不備はないか、選んだ床素材や建具の色に間違いがないか、ぐらいかなと考えてました。
当時、ネットで調べてチェックリストを作っていたのを思い出しました。
「玄関」「廊下」「リビング」「キッチン」「トイレ」「洗面所」「浴室」「洋室」「和室」とそれぞれの項目に分け、ドアの開閉はスムーズか、床に傷はないか、あとは床に傾きがないかも調べた方がよいとありました。
床の傾きのチェックには、ビー玉で転がすという方法があるというのも見ましたが、それは心許ないと思い、一眼レフに取り付けている水平器を持っていきました。
さらに調べていくと、傷チェック(ホームインスペクション)を専門にしたホームインスペクター(住宅診断士)という職業があるのを知りました。周りの人に知っているか聞いてみたところ、実家で中古マンションを購入したときにお願いしていたそうです。
私の経験では、新築マンションの既存オプションでは検査はしてもらえず、別途「内覧会同行でのインスペクション」をセットで追加しなければなりませんでした。
新築マンションの購入を決めたら、考えることがたくさんあります。中でも内覧会は「ワクワク」だけではなくしっかり準備しなきゃ、ですよね。
弊社では内覧会同行時、可能な範囲でチェックをさせていただいております(専門業者ではないのでチェック範囲に差異はありますが)。
当日の持ち物や流れなど、内覧会同行については、よくある質問(リマンションサイト)をご参照ください。