なぜ「そのリノベーション工事はできない」と断られるのか
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★この記事のポイント
・パナソニックは取り扱えないなどメーカーの縛りは一切ありません
・無理にセールスしないと決まっている企業理念なので、お客さまの叶えたいリフォームを実現することだけ考えている
なぜ「そのリノベーション工事はできない」と断られるのか
理想のリフォームを思いついたのでリフォームの担当さんに伝えてみたものの、「その工事できません」と断ら実現できなかった経験はありませんか?
実現できるリフォーム工事の方法がないから断られた訳ではなく、実はリフォームを行う企業のサービスにとって難しい理由で断られている場合があるため注意が必要です。
何故なら、予算の関係や、よっぽど特殊な環境で無い限り、リフォーム工事の方法はいくらでもあり、逆にできない工事を探す労力が大変です。
手間や段取り、工夫次第でほとんどのケースでリフォーム工事が可能になります。
それでも、施工できないを前提に断るということは、リフォーム店や工務店にとって突いて欲しくない理由があるからです。
手に入らない、あるいはリカバリー時の対応が困難なので断るケース
インテリア空間をアクセントクロスで飾りたいと、輸入で仕入れる壁紙クロスを希望されるお客さまが多くなってきました。
海外製品だとそもそもの建材費が高く、何かあったときに同じ製品を手に入れるのが難しい、通常よりも余裕をもって仕入れるよう万が一でも対応できるよう発注します。
趣向性の高い壁紙だと、他の案件で使い回すことでコスト負担のリスクを回避することができず、価格勝負のリフォーム店だと赤字覚悟で工事する流れになります。
そんな綱渡り経営をする訳にもいかない「施工が難しい」との理由で断るケースがあります。
大量発注でコストカットする、メーカー縛りが避けられないケース
次に、理想のリフォームを叶えたくても、サービス内容上の理由で断るケースがあります。
ビジネスを続けていく上で相見積もりや価格競争は避けられないものです。
企業努力でコストを下げる方法のひとつに、得意先の建材を多く仕入れ単価を下げる方法があります。
限られたメーカーでまとめて発注する、希望するリフォームによっては理想を実現できず妥協する必要があります。
どうしても妥協できない雰囲気だと、「建材が無い難しい」との理由で断るケースがあります。
取り外すなど手間をかければ叶えられるのに、対応できないから断るケース
設備や家具を施工できる職人が不在の取り外せないことを「できないリフォーム工事と」理由にお断りする。
またはコスト上の関係で取り外してまで施工するサービスをそもそも行わない際に「できないリフォーム工事と」伝えて話をそらすケースもあります。
設備や家具の取り外しを求められる空間といえば、洗面化粧室やトイレ。
一度取り外して壁紙クロスを施工すれば、何ら難しいこともなく、いつも通りの手順でリフォーム施工が可能です。
ただし、設備や家具の取り外さない方針のリフォーム店や工務店では話が違ってくる。
取り外しの職人を手配しないといけない、作業コストは倍になるけど請求できる費用は変えられない。
赤字覚悟でリフォームしたくないので、施工が難しいとの理由を並べて諦めてもらいます。
リノベーションの本質を求めるなら相談してみてください
「良いリフォームを届けたい」がサービスの本質にある、パナソニックは取り扱えないなどメーカーの縛りは一切ありません。
価格を下げてまで受注したい、または良い品質を届けられないと判断したら、無理にセールスしないと決まっている、お客さまの叶えたいリフォームを実現することだけ考えサービスを届けています。
どうしても叶えたいリフォーム空間がある、手間暇を惜しまず対応してくれる業者を探しているなどあれば、ぜひ一度相談してみてください。
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