【2022年最新事例】新築マンション購入時のデメリットを解消!ウォークスルークローゼット
こんにちは。広報スタッフのトモです。
すっかり暑い季節になりました。衣替えはお済みでしょうか?
我が家は面倒なので、衣替えはしないんです。
クローゼットに、みっちみちに衣服を詰め込んでおります…。右から順番に、今着るもの~今なら一番左が冬物、というように収納しています。というか、自然に並んでいきますw
ウチのクローゼットはWICとは名ばかりで、コートやワンピースで満杯です。ちなみにWICとは、「人が歩ける広さのあるもの」というのが一般的だとか。確かに一歩なら歩けるのでw、ウチのクローゼットの名称は間違いではないのですが。
当然収まりきらず、寝室に天井ぎりぎりまでの高さがあるクローゼット収納を置いています。部屋が狭くて圧迫感しかありません。。。
新築マンションを買った時、間取り図を見てウォークインクローゼットがあるから大丈夫!と思っていました。が、内覧会で見た時に「せまっ」というのが第一声でした。新築マンションは購入前に広さを体感できないのがデメリットですよね。
社内のプランナーさんたちの仕事を見ながら、サイズ感のプロとはこうも違うのかと感服しています。内覧会では微調整のみ、ですから。
今回は、リマンションの事例の中から、「大収納のクローゼットがほしい」というご要望を叶えた、プロにしかできない技法を使った事例をご紹介します!
まずは間取り図のbeforeとafterをご覧ください。
もともと3つの洋室があったところを、部屋をつなぐ廊下スペースとリビング側の洋室スペースを活かしたケースです。残り2つの洋室の壁をセットバックさせ、さらに広さを確保しています。これはマンションの構造を熟知する、経験豊富なプランナーにしかできないセットバック技法です!
一歩二歩歩ける、なんていう広さではありません。ウォークインクローゼットではなく、ウォークスルークローゼットにリノベーションしました。
このウォークスルークローゼットのもう一つの魅力は、リビング・洋室・廊下から行き来できる、3方向の動線を確保したところです。
収納力だけでなく機能性も高めるとは、、さすがです!
完成した様子がこちら。
モノが増えることを想定して、部屋数が多い家に決めたものの、一部屋が物置になってしまう、というのはよくあることです。
それならいっそ間取りを変更して、クローゼットにしてしまった方がいい!と思わせてくれた施工事例でした。
施工事例:絶妙な空間バランスと照明配灯で魅せる、ナチュラルモダン空間 -千葉県I邸-(リマンションサイト)
Re:Mansion channel【新築ルームツアー】間取り×照明デザインの最先端!マンションオプションで叶うナチュラルモダン空間
他にも照明によるゾーニングで開放感あふれるLDKや、セットバック技法を活かしたエントランスなど、新築マンションオプションだからできるリノベーションの魅力をご紹介しています。
「空間のサイズ感」は一読の価値あり、です!