ホテルライクなインテリアを実現するには、内装壁の下地補強がおすすめ
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★この記事のポイント
・これから大判タイルのリフォームを考えているなら注意するポイントを参考にできる
・あらかじめ装飾する箇所は、図面を見るとざっくり決まっている
ラグジュアリーな内装壁には下地補強がおすすめ
高級感のある内装タイルって高級ホテルのインテリアみたいでおしゃれですよね。
ラグジュアリーなインテリアを演出するのにデザインタイルは欠かせません。
大判デザインタイルの多くは、そのものが重く下地補強が必要
出典：エクシィズ / パラディオより引用
天然石調の大判タイルは、存在感もあって自然な質感で眺めているだけで美しさに満たされます。
ただ、デザインタイルは建材そのものが重く、強度を保つには専用金具や下地補強するなどの施工が必要です。
１５mm以下のタイルであれば、石膏ボードでも問題なく施工ができますが、４００角、１５mm以上の重いタイルは耐荷重に不安が残ります。
荷重受けの金具と下地補強のリフォームを同時におこなえば、更に安心です。
案外、インテリア装飾する可能性が考えられる壁は決まっているもの
家具を置いたり、調光するためのためのコントローラーだったり、今後インテリア装飾する可能性が考えられる壁は限定的だったりするものです。
デザインタイルや大判タイルを採用しやすいリビングや玄関などは、あらかじめ内装壁を木下地の事前準備で後からの自由度が多くなります。
事前の補強でお得にワンランク上のインテリアを手に入れる
飽きが来たタイミングでのリノベーションやインテリア装飾も視野に入れているなら、入居前に下地補強を済ませておけば費用を抑えられます。
使うはずだった浮いた費用で、輸入タイルへグレードアップすれば、インテリアの雰囲気も一気に変わります。
また、隣の音が気になるなら、石膏ボードの上にボードを重ね張りする防音リフォームで、生活音のストレスもグッと減ります。
下地補強しておけばテレビボードを宙に浮かせられる
リビングの壁を下地補強しておけば、テレビボードを浮かせる時にも役立ちます。
テレビボード照明と天然石調の大判タイルを合わせれば、自宅のインテリアを高級ホテルのようなリフォームも夢ではありません。
タイルと合わせテレビボードを浮かせるための補強工事費は、概算8万円程度を目安に考えられていると良いかと思います。
状況により費用も変わってくるので、心配なら現地調査でより具体的にお見積り可能です。
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