2023.05.12

リノベ前に知っておきたい、ダイニング＆キッチンに映えるおしゃれなペンダントライト～インテリアテイスト別実例～

こんにちは。広報スタッフです。

リノベーションする際に考えておきたいことの一つに、照明プランがあります。特にダイニングキッチンの照明は、お住まい全体の雰囲気を印象づける、大切な要素の一つです。

中でも、お客様がセレクトされる家具家電の中で人気なのが、ペンダントライト。内装プランのご要望をお聞きする際、「どんなペンダントライトが合いますか？」というご質問が多いとプランナーさんから聞きました。

今回は、ペンダントライトの種類や選び方、好みのインテリアテイストにあうのはどんなものかなど、一目でわかる施工事例を交えてご紹介します。

リノベーションを計画する際の参考にしてみてください。

ペンダントライトの内装イメージ

■ペンダントライトの種類
■ダイニングキッチン照明の選び方、５つのポイント
■ダイニング照明の施工実例
■キッチン照明の施工実例
■まとめ

■ペンダントライトの種類

天井から吊り下げる照明器具である、ペンダントライト。素材別、フォルム別、デザイン別など、いろいろな種類に分類されます。知っておきたいのは、光の拡散具合です。素材やカタチによってどんな風に光が拡散するのかイメージしておきましょう。

〇ガラス製ペンダントライト

点灯するときれいな光が拡散するのが、透明あるいは色付きのガラスでできているガラス製ペンダントライト。それ自体がキラキラと美しいので、インテリアのアクセントとして存在感があります。

〇メタル製ペンダントライト

ガラス製よりも光の拡散をおさえるのが、スチールや真鍮、銅やアルミニウムといった、メタル製ペンダントライト。スタイリッシュでモダンな雰囲気を演出してくれ、デザインによっては重厚感ある空間づくりに役立ちます。

■ダイニングキッチン照明の選び方、５つのポイント

ダイニングキッチンは、お料理を楽しんだり、ご家族や友人との食事が会話を楽しむ大切な場所。選び方の５つのポイントをご紹介します。

〇ポイント１

照明の”役割”を考える

お料理するとき、食事をするとき。照明の役割はシーンによって異なります。
例えば、料理の際は明るい光が必要ですが、食事の時には温かみのある柔らかな光が好まれます。ダイニングとキッチンが同じ空間の場合、ご家族の団らんや来客時のパーティなど、食事をするシーンを想定して選ぶのがポイントです。

リノベーションの際には、埋め込み型のライン照明やスポットライトを配灯し、明るさを確保した上で、暖色系のやさしい光を放つペンダントライトやシャンデリアのコーディネートをおすすめすることがあります。

〇ポイント２

照明の”大きさ”を考える

ダイニングテーブルのサイズにあわせて、大きさを考えておきましょう。バランスの取れた空間を作ることができます。長さのあるテーブルを選ぶ際には、複数の照明を配置するというのもポイントです。

〇ポイント３

空間全体のインテリアテイストを考える

シックな重厚感ある空間にしたい時にはミニマルな照明を、和モダンテイストを目指したいのであれば、和紙や竹などの素材にこだわった照明を合わせる、といったようにペンダントライトのデザインは個で考えるのではなく、空間全体のインテリアの一部として考えるのがポイントです。

〇ポイント４

照明の”位置”を考える

天井から吊り下げるペンダントライトは、テーブルの中央に配置するとバランスがよいのは定番ですが、キッチンカウンターの上に吊り下げる際にはスポットライトにしてテーブルに当たらないようにするなど、インテリアのレイアウトによって考えることがポイントです。どこに配置するのか考えておけば、リノベーションの際に配灯位置のイメージがつかみやすくなります。