ビジネスや趣味に集中したい、大人独身生活を追求したウォークスルークローゼットの提案

こんにちは、ツトムです。（ツトムさんの書いた記事一覧はこちら）

最近では新築ではなく中古物件を購入し、自分のこだわりを詰め込んだ間取りやインテリアへリノベーションすることが主流になってきています。

その中で今回は、忙しい毎日でも個人のこだわりを詰め込み、一人暮らしだからこそ快適に過ごせる間取りの提案をします。

一人暮らしだからこそできるリノベーション

例えば、ファミリーでリノベーションする場合、サニタリーとランドリールームを隣接させたり、キッチンや各部屋の収納を増やしたりと家事をしやすいように間取りを考えることが多いですが、一人暮らしだと、もちろん家事のしやすさも大切ですが、自分が大切にしている仕事や趣味に集中できるような間取りにすることができます。

サイクリングやキャンプなどのアウトドアの趣味がある人だったら、玄関を広くしそこに趣味の道具を置いたりだとか、家で仕事をしたり、デスクを使うことが多い人だと、開放感のある空間にカフェのようなソファ椅子を造作したり、本棚などのデスク周りの収納にこだわったりなどと、住む人ならではの空間に仕上がり、他にはないこだわりを詰め込んだ特別なリノベーションができると思います。

ビジネスや趣味に集中できる間取りとは？

仕事がある日は、朝起きて、コーヒーを淹れたりニュースを見たりと一通りの朝のルーティーンを終えたら、服やスーツに着替えて出勤の準備をして、仕事から帰ってきたら、部屋着やリラックスできる服に着替え、好きな音楽を聴きながらお酒を嗜んだり、明日の準備をしたりと自分時間を過ごします。

このように、当たり前のことですが、外出したり職場に向かう日は必ず服を着替えます。

この【服を選び、着替える】という工程が、ビジネスや趣味に集中したい人にとってはいかにスマートに済ませられるかが時間や気持ちの余裕に繋がり、ライフスタイルのポイントになると思います。

それを解決できるのが、ウォークスルークローゼットを生活導線に取り入れることです。

では、どのように生活導線にウォークスルークローゼットを取り入れたら良いのでしょうか？

ウォークスルークローゼットを中心とした空間作り

では具体的に、間取りを【玄関→ウォークスルークローゼット→寝室】にした場合、朝起きてそのまま服に着替え身支度をすまし、出掛けることができたり、帰ってきても、玄関からそのままコートを脱いだり、服を着替えリビングや寝室に向かうことができます。

または【玄関→ウォークスルークローゼット→サニタリー】でも同様に、朝はシャワーを浴びてそのまま服に着替えて出掛け、帰ってきてもウォークスルーで服を脱ぎ洗濯機を回しそのままお風呂に入る。

このようにウォークスルークローゼットを家の中心に配置する間取りにすることで、生活に無駄をなくし、本来自分が大切にしている趣味や仕事の時間に集中することができます。

更にウォークスルークローゼットの空間を大きくすることで、お店のような雰囲気を感じることができ、外と家の中を仕切る非日常的な空間としてインテリアを楽しめます。

趣味や生活をとことん追求したリノベーションに振り切る

一般的にウォークスルークローゼットといえば、寝室にあるイメージですが、その常識を一掃し、思い切って生活導線にウォークスルークローゼットを取り入れ、家の中心に配置することで、他にはないオリジナルな家にできると思います。

更に結婚のことも考えて無難なインテリアを選ぶより、こだわったインテリアの方が資産価値も上がりやすく、同じ価値観を持っている方に売却しやすいメリットもあります。

一人暮らしで尚且つ自分のこだわりを詰め込んだリノベーションは今だからこそできることであり、その空間で過ごすことで、生活にも張りが出ると思います。

自分のために、思い切りのある間取りでリノベーションするのはいかがでしょうか？

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