新築マンションのようなホテルライクを楽しむには

★この記事のポイント

ホテルのような上質なインテリアデザインを叶えることができます

ホテルのような落ち着きを感じる空間を演出デザインできます

建材そのものが持つコントラストを、インテリアに取り入れる

上質な空間を感じた時、インテリアに目を向けてみると、コントラストを感じる建材が使われていることが多い。

例えば人気のエコカラット、柔らかな印象を感じさせる漆喰の白い壁、鉄枠にウォールガラスなど。

クロスとは対照的な建材を取り込むことで、間接照明の照らす光により、インテリアに陰影のコントラストが生まれ、ホテルのような落ち着きを感じる空間を演出デザインできます。

明るいシーリングは避け、落ち着きのある間接照明を使う

本を読んだり文字を書いたり、仕事や勉強するにはシーリングライトのような、明るい光源が見やすく快適に作業を進められます。

ホテルのような落ち着きを感じるデザインに、シーリングライトのような全体を明るく照らす照明は目立つためインテリアのバランスを崩しやすい。

ムードがあって非日常を感じさせるインテリアには、天井や壁をダウンライトや間接照明で照らし反射させ、光源が必要な場所にのみ明るくなるようコーディネートがポイントです。 

ウェーブやドレープの美しいカーテンを使う

タワーマンションは、その景観を活かすため、壁一面に大きな窓をデザインする場合が多くあります。

リビングの中で占める面積が大きく、空間の印象そのものを大きく変えてしまうカーテン。

生活感を感じさせないホテルライクのようなインテリアでは、物が少なくスッキリ片付いているため、リビングの設計の中でもカーテン選びは重要なポイントです。

カーテンの質感や崩れないドレープの緩やかなカーブは、上質な空間をデザインする上で欠かせない存在です。