リノベーション工事中の粉塵は美装工事で汚れひとつない状態に仕上げます

★この記事のポイント

作業によって多くの粉塵が出るため美装工事の必要性がわかります

住みながらリノベーション工事でも、粉塵の移動を防ぐため作業終了後の軽度な美装で安心なのがわかります

リノベーション工事中に出る粉塵

リノベーション工事においての美装作業とは、完成したリノベーション空間のすべてを仕上がりの状態に戻す作業です。

リノベーションの工事中には、木材をカットした藻屑や石膏ボードの細かく砕けた塵など、作業によって出た多くの粉塵がいたる場所に落ちています。

特に四方が囲まれたクローゼットなど収納箇所は、空気が流れにくいためリノベーション工事中の粉塵が溜まりやすい場所でもあります。

美装工事で、汚れひとつない状態に仕上げて完成

リノベーション工事は水回りの風呂やキッチン、洗面化粧台を含め、リビングや寝室も合わせて工事を行う場合が多いため、仕上がった室内の多くは新品の状態です。

リノベーション工事中の粉塵も含めて汚れがあると即やり直しになるため、汚れひとつ許されない状態で引き渡しとなります。

クロス壁にとっても、乾拭きから始まり水拭きで仕上げるなど、トリプルチェックでも問題が出ないように入念に仕上げます。

工事中の傷や粉塵から部屋を衝撃材で保護

大型の引っ越しの際に、壁や床が傷がつかないようウレタンシートなどで保護する作業を見たことはありませんか？

リノベーション工事でも、資材搬入や作業中の不注意で傷をつけないように、リノベーション工事に入る前には必ず養生作業を行います。

工事中は生活圏内に粉塵が入らないようシートでカバー

リノベーション工事中に、粉塵が紛れ込まないよう、最新の注意で作業します。

工事中の入り口には壁に２枚のシートを入れ違いで重ね、粉塵が外に出ないよう養生を行います。

その足元には濡れタオルを置くことで、汚れを持ち込まないよう防止します。

その他には、外靴、作業靴を分けることで、別空間に粉塵が移動するのを防いでいます。

リノベーション工事中であっても、軽度な美装で生活が可能

住みながらのリノベーション工事では、粉塵が別の空間に移動しないよう万全の対策で養生をおこなうため、安心して過ごしていただけるよう努めています。

住みながらの大規模工事に不安を感じたら、気軽にご相談ください。