住まいのリノベーションと
オーダーメイド家具製作

株式会社Re-create

大阪府東大阪市K邸|リノベーション|グレー&木目調でまとめた大人の洗練空間

DETAILS施工詳細データ

場所 大阪府東大阪市
施工期間 6週間
施工箇所 リビングダイニング、キッチン、洋室(寝室)、クローゼット、洗面室、トイレ、玄関
施工内容 造作家具取り付け、アクセントクロスの貼り換え、電気&照明工事、床・壁面のタイル施工、エコカラット&ミラー施工、ピクチャーレールの設置、洋室への開口部の新設、クローゼット内の間取り変更など
造作家具 カップボード、冷蔵庫上収納、リビング壁面デスク、トイレ壁面収納、建具類など
施工金額 4,500,000円(税別)
カテゴリー マンション

東大阪市内の駅近マンションをご購入されたKさま。インテリアに関心が高く、ご購入されたお住まいの内装にもこだわりたいと数年前からご相談をいただきました。

まずはKさまの好みのテイストやカラーリング、ご希望のリノベーション内容をヒアリング。空間のベースカラーとして「グレー」を使用したいとのことでしたので、CGパースと共にイメージに沿った各メーカーの面材やクロスのサンプルをご用意。既存の建具やフローリングとの相性も見ながら、好みのものを選定していただきました。また、内装のイメージとして、Instagramの気になる写真をLINEで共有していただき、そちらもCGパースを作成するインスピレーションに。家具単体ではなく、お部屋全体にまとまりが出るように、グレーと相性の良い木目調にもこだわりました。

 

さらに、クローゼットルームの改築と、ベッドルームの扉の増設にもこだわりが光ります。

洋室(ベッドルーム)のクローゼットは、隣接するパントリー収納も含めて収納プランを見直すことに。思い切って間仕切り壁を解体し、パントリー収納は最小限に、一方でクローゼットは家族全員分の衣類をすべて収納できる大容量スペースに変貌させました。

解体工事はベッドルームにも発生しています。こちらはベッドを配した場合の出入りを考えて、新しい開口部を増設。それに伴いリビングダイニングとベッドルームを隔てる壁、周辺の梁なども一部分を解体して、既存の開口部とシンメトリーに仕上がるようにプランニングさせていただきました。他にも、キッチンのカップボード、グレーベースに変貌した洗面脱衣所やトイレなど、見どころはたくさん!ぜひゆっくりとご覧ください。

 

[リビングダイニング①]落ち着いた色味にこだわったリビングダイニングは、グレーと木目調、さらに間接照明の暖色系の灯りが綺麗に調和して、居心地のいい内装にリノベーションされました。

[リビングダイニング②]リビング奥側の壁面にフルオーダーの壁面デスクを、キッチンスペースにはこちらもフルオーダーのカップボードを設置。また、キッチンスペースの天井が若干低くなっていることを利用して、木目調のアクセントクロス(ルノン/RF-6395)を貼り合わせ、リビングダイニングに入った時の開放感を際立たせました。キッチン天井は写真手前側に顎だしと呼ばれる造作工事を施しており、ライン上の間接照明が違和感なく仕込まれています。

[リビングダイニング③/壁面デスク]リビングでも勉強や仕事に集中できるスペースをと、壁面デスクをオーダーしていただきました。壁面クロスより濃いめのグレーカラーの下台と、木目調の吊戸棚。素材感が違って見えるので、圧迫感が程よく緩和されました。まるで初めからそこにあったかのようにスッと空間に馴染んでいます。リモートワークにもぴったりのワークスペースが誕生しました。

[リビングダイニング④/壁面デスク/吊り戸棚]吊戸棚にはA4サイズの書類や本をたっぷり収納できる容量を確保。底面には目に優しい温白色のダウンライトを仕込んでおり、デスクワーク中に手元を明るく照らします。

[リビングダイニング⑤/壁面デスク/下台]引き出しは吊戸棚と面材を合わせて、デザイン性をアップ。向かって左側の収納部には内部にコンセントも仕込み、デスク天板にも二口コンセントを設けて利便性を追求。また、デスク奥の壁面に、吊戸棚のダウンライトスイッチを配置して使い勝手を良くしました。

[リビングダイニング/壁面デスク図面]

[リビングダイニング/ご提案したCGパース]

[キッチン①カップボード]フルオーダーのカップボードは、ご依頼主であるKさまはもちろんプランナーも特に力を入れた部分。新居に持ち込む大切な家電や調理器具、食器やカトラリー類など大型のアイテムから細々したものまですっきり収納できるよう、有効内寸には特にこだわっています。

[キッチン②/カップボード/吊戸棚]吊戸棚は敢えて上下でデザインと寸法(奥行き)を分けてプランニング。頭が当たりそうな下側吊り戸は奥行きを浅く、天井側の吊り戸は奥行きを深くして収納力たっぷりに仕上げました。手が届きにくいので、上側の吊り戸には使用頻度の低いホッとプレートや、季節物の食器や装飾品などを収納するのがオススメです。

[キッチン③/カップボード/吊戸棚]吊り戸の底面には、ライン照明を仕込んでデザイン性をアップさせました。

[キッチン④/カップボード/下台]下台はCGパースでご提案したものから大分変わって、右側にゴミ箱用オープンスペースを設けました。これは、システムキッチンに内蔵された食洗器から、カップボード内への収納動線を意識しての変更です。体を動かさずスムーズに収納が可能になっています。ゴミ箱は事前に「KEYUCA/ダストボックス」とお聞きしたので、3つ並べてぴったり配置できるようにプランしました。

[キッチン⑤/奥側壁面タイル]キッチンスペースの奥に配置される冷蔵庫横には、近づくと可愛らしさが際立つモザイクタイル(平田タイル/クローシェマーブル CROM-WZ)を施工してアクセントにしました。

[キッチン/カップボード図面]

[リビングダイニング/ご提案したCGパース]*実際の施工写真と異なります。

[リビングダイニング⑥/新設した扉(開口部)]リビングダイニングに戻って、隣接する洋室(ベッドルーム)への出入口をご紹介します。こちらは向かって右側の扉はもともと付いていた扉で、壁掛けテレビを挟んで反対側の格子扉はシンメトリーになるように新設しました。洋室にベッドをレイアウトした際に、ベッド両サイドからスムーズにリビングダイニングに出入りができるようにとのKさまのご希望です。

[洋室(ベッドルーム)①/新設した開口部]洋室内から見た格子扉になります。すっきりキレイに収まっていますが、この壁面だけでなく天井部分の梁などを一部解体しており、実はかなり大掛かりな工事が行われています。

[リビングダイニング&洋室/新設した開口部図面]

[リビングダイニング/ご提案したCGパース]この段階では格子扉上の収まりは未確定。内覧時に現地調査を行い、美しく収めるためにプランナーと現場担当が念入りにプランニングを行っていました。

[洋室(ベッドルーム)②]洋室内の奥側の壁面です。可愛らしいアクセントクロス(サンゲツ/RE-7480)を貼り、併せてコンセント口を増設。カバーはグレーで統一し、ピクチャーレールも取り付けています。

[洋室内クローゼット①]クローゼット収納の扉は通気性にも考慮して格子扉をセレクト。内部の光がうっすらと分かるので、電気のつけっぱなしを防ぎます。また、扉はゆっくりしまるソフトクローズ仕様を採用しています。

[洋室内クローゼット②]格子扉の中にはかなり広い大容量クローゼットが広がっています。キッチン側の収納スペースとの仕切り壁を解体して間取り。クローゼットの容量を拡大しました。両サイドにはたっぷりの衣類をハンガーにかけたまま収納できるようハンガーバーを多めにご用意。畳んだ衣類も見やすく収納できるように、Kさま指定の位置に棚を設けました。

[洋室内クローゼット③]ハンガーバーなど、金物類は内装のテイストに合わせてダークカラーに塗装しております。また棚位置が変更できるレールや、巾木部分も同系色で揃えて、クローゼットとは思えないドラマティックな雰囲気に仕上げています。

[洋室内クローゼット/図面]

[洗面脱衣所①]洗面室は白ベースの空間でしたが、グレーベースにリノベーション!右手側の既存の収納家具も扉部分をすべて木目調に変更し、リビングやキッチンと雰囲気を連動させました。

[洗面脱衣所②/洗濯パンの取り外し]Kさまのご希望で洗濯パンは取り外しています。給排水の整備が必要だったので、設備屋の専門スタッフの手を借りて何とかご要望にお応えする事ができました。写真の洗濯機置き台はKさまがご用意されたもの。しっかりとした耐荷重に加えてキャスター付きなので、掃除の際は洗濯機を載せたまま移動させて、下部分を掃除することが可能です。

[洗面脱衣所③/クロス・タイル・巾木]グレーベースのクロス(リリカラ/ウィル LW-2746)、タイル(サンゲツ/ラスティタイル HM-4090)にすべて変更して、巾木はダークカラーのものを取り付けて空間の雰囲気を引き締めています。

[洗面脱衣所④/洗面台とチャイルドミラー]チャイルドミラー部分には、高級タイル(平田タイル/Grace(グレース)GRC715NT)を施工して大人なカフェを連想させるテイストに。また、洗面台の両サイドには微妙な隙間が空いていて見た目が良くなかったので、写真赤丸のようにしっかりとすき間を埋めました。

[トイレ①]トイレにも、洗面室と同様のクロスとタイルを施工し、水周りの雰囲気を統一。巾木の色味に合わせてペーパ―ホルダーもダークトーンのものを取り付けました。

[トイレ②/タンク部分の目隠し]トイレをタンクレス風に見せるために、タンク部分を造作家具で覆ってカモフラージュ。右側スペースにはコンパクトな縦型収納スペースを設けました。タンクがあると床のお掃除が大変なのですが、こうして覆ってしまえば掃除の必要もありません。「タンクレス風トイレ」の仕上がりイメージは、Instagramなどで共有して、図面に落とし込みました。

[玄関/エコカラットと間接照明]玄関壁面には全世代に人気のエコカラット(グラナスヴィスト/ホワイト)を施工して、凹凸の美しい壁面が住まいの顔となるように。身だしなみチェックに欠かせないオーダーミラー、足元を照らすシューズ下に仕込んだ間接照明が、限られた空間を最大限オシャレに演出します。ちなみに、足元の間接照明は天井のダウンライトと連携して、人感センサー機能も搭載。荷物の多い帰宅時に、自動で電気が付くのでとても便利なアイテムです。

 


 

[リノベーション前の様子]